UQ HOLDER!(悠久持有者!) のビリビリ動画における規制と再生数の関連性
中国におけるUQ HOLDER!の公式配信はビリビリ動画のみであるにも関わらず、Re:ゼロから始める異世界生活を彷彿とさせる規制が1話から立て続けに行われた結果、それがどのように影響しているかをメモ代わりに残しておきます。
規制の一例
第一話より
第二話より
第三話より
再生数の遷移
第一話 配信開始から一週間後の再生数 920,309
第二話 配信開始から一週間後の再生数 468,694
第三話 配信開始から一週間後の再生数 415,913
所感
数字を見ると一話二話の差に目が行きますが、全ての作品は一話に比べ一定数の減少は起こります(いわゆる一話切りはビリビリ動画にも存在)。干物妹!うまるちゃんR(干物妹!小埋R)ですら同条件で第一話再生数450万、第二話220万と減少していることからもUQ HOLDER!だけが特別落ち込んでいるとはいい難い結果となりました。
しかし、第一話の時点でやはり「暗牧(中国におけるグロテスク規制の黒塗りの意)が消えない限り視聴しない」というユーザーが見受けられたのも事実です。
ただし、視聴継続しているファンからは「もう気にならない」「しょうがない」と、半ば諦めに近い形で割り切ってしまっていて、さほど苦情が目立つ状況ではありません(その気になれば日本のレビューサイトなどで規制のない画像を見ることができるため)。
ということで現状ビリビリ動画においてUQ HOLDER!は規制が直接的な原因で注目度が落ち込んでるとは言いにくい、とみて問題なさそうです。